■気づけば起業という「カタチ」
私自身、せどりと情報発信で生計を立てるようになって
気づけば、ひとり起業 していました。
起業しようと思ってせどりを始めたわけではなく
「あした食べていくご飯が・・・」的な切羽詰まった状況でのスタートだったんです。
だから、「起業」「独立」とか「女性社長」とか「自分のお店」とか
そういうものへの憧れとは全く無縁のまま今に至ります。
■自覚して始めて手にとった「起業本」の数々
でも、起業してるんだ、という自覚を持ってからは、
自分が何をしているのかを客観的に知るため起業本を読むようになりました。
そして、最近すごく増えたと感じるのが女性の起業本。
カフェや雑貨ショップなど「自分のお店を持つ」系から
司法書士事務所開設など「しっかり系」から
夢をかなえるとか可能性を開発するなど「スピリチュアル系」まで
系統としてはいろいろありますが、どれも人気があります。
せどりから入った私が読んだ感想としては
どれも結構な開業資金が必要となり
投資フェーズも長い時点でハードルが高いな、と思うんですが。
「主婦、女性、ママというだけで安い時給でこき使われるのはまっぴらごめん!」
「女性だってバリバリ稼ぐわ!」
という勢いのある女性にとっては、とても気になる生き方の一つなんだと思います。
本だけを見てもAmazon在庫切れになっていてプレ値になっているものもチラホラ。
今後も専業主婦が減って共働き世帯は増えるでしょうし
お一人様女性の生き方模索みたいな流れも続くでしょうから、
一つのせどりキーワードとして「女性起業」もストックしておいてください!
女性の方は、自分のために読んで、
役に立たないとか価値観が合わないのであれば
さっさと売るのもありですね。
新品で買っても、人気本で定価の8割以上で売れるなら、
トータルだと書籍代に支払った金額は数百円程度、と勉強代も安くすみます。