■プラチナ会員の優待サービス、1ケタ間違っていた?
うちのご近所にあるスーパー「生活協同組合コープ」は、
私用でも仕入れでもよく使います。
昨年はコープで仕入れもよくしていたので、
めでたく「プラチナメンバーになりました!」のご案内が届きました。
そこには「新サービススタート」として
出資優待サービスのご案内もあったんです。
その還元額をみて、思わず、「一ケタ間違っているんじゃない?」かと、
すごい、すごいびっくりしたんですが
やっぱり見まちがいじゃありませんでした。
「2016年度は、平均出資金額10万円で750ポイントプレゼント」
コープのポイントは、そのまま金額換算します。
つまり、10万円投資して、1年で750円しかもらえない、ということです。
■薄利多売でも、圧倒的にせどりの方が上
この投資対効果の低さ・・・ヤバすぎませんか?
せどりだと、平均的な利益率が25-30%くらい。
利益率が10%だと薄利だね-なんてバカにされる雰囲気すらありますが。
利益率10%って、単純計算だと、
売上10万円の場合は
利益1万円、
仕入れ値9万円
つまり、9万円を仕入れにぶち込めば
1万円は稼いでる計算です。
せどらーからすると、
薄利でやってられないーってなりますが、
コープの10万円出資で750ポイント還元より、
10倍以上は稼げてるわけです。
もちろん、コープの社会的位置づけやターゲット層と
せどりとを単純比較はできない部分もあります。
ただ、一個人が持っている10万円をどこに投資すると
投資対効果が高いのか、
という意味で比較した場合、
●10万円を1ヶ月で1万円以上に増やす
●1年間コープにあずけて750円もらう
どっちがいいか、といったら断然わたしはせどりです。
おそらくですが、この記事をお読みのあなたも、
断然せどりだと思うんですよね。
せどりなら10万円あったら1ヶ月で2-3万円は稼げます。
悪くても1万円を切ることはないでしょう。
750円のために10万円を1年間凍結されるなんて、
どれだけモッタイナイ!!
でも、せどりを知らないと、
増えないよりは少しでも増えたほうがいい、なんて人もいるわけで。
情報の格差って恐ろしいなと、改めて思いました。
今がたとえ薄利多売であったとしても、
コープの出資優待サービスに比べたらレベル違いで稼げてます。
薄利多売でないなら、なおさらレベル違いです。
コープのことを悪くいいたのいのでありませんので
そこは誤解なさらないでくさいね!
せどりの投資対効果や資金回収の速さは、
せどり以外と比較すると、本当にすばらしい、
ということを、改めてお伝えしたかっただけです。
だからこそ、自信をもって、ゴールデンウィーク明けからも
引き続きがんばっていきましょう!